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執事フェイトとなのはお嬢様Episode29

どうも。
昨日にはできていたはずのssを今更ながら上げます・・
さて、あさってのハロウィンのためのssを書き始めます。
今回のssは18禁入りませんので大丈夫です。
というより、元々家は至って健全なサイトです。はい。

それはともかく。今回も戦闘です。
やっぱりまだどうやって書けばいいのかわからないお
だから、下手です。ご了承ください。
あ、レイハさんですが、結構改造されてます。
何か、設定的にこうしないといけなかったみたいな?
すいません・・そうしたかっただけです。だからそんな目で見ないで!(ぁぅぁぅ
そういえば、今回、英語が入ってますが何か怪しいところ多いです。
ですので、変だと思ってもスルーしてください。

じゃあ、始めますか。
執事フェイトとなのはお嬢様Episode29 Wake Up!

アリサ達が偽スバルを倒した頃、フェイトたちは戦闘に入ろうとしていた。
「じゃあ、行きましょう。亘さん。」
「そうだね。じゃあ、行くよ。グラインドカイザ。」
「バルディッシュ!」
<Standing by>
<Get set>
「また君か・・フェイト・テスタロッサ・・八神・・いや、三原渡・・」
「え?三原・・渡?」
「何で僕の本当の名前を知ってるかのかな?クロノ・ハラウオン。」
「この前君のデータも見させてもらったんだよ。」
「・・なるほどね。」
「え?え?亘さんの名字って八神なんじゃ・・・」
「いや、僕の本名は・・三原渡なんだ。・・今まで隠しててごめんね」
「そうなんですか・・」
「で?君たちはそんな余所見をしてていいのかな?」
「「あ・・」」
そんな二人の間に再び閃光が飛んできた。
だが、二人は一瞬のうちにしてかわした。
「さて、君たちにも来てもらおうか。」
「それは任意で?」
「君たちが任意で来るわけないだろう?だから、力ずくでだ!」
「なるほど。多勢に無勢か。」
クロノの言葉と同時に動き出した渡がつぶやいた。
そして、フェイトが続く。
「渡さん。私はあなたの本名は気にしません。ですから気にせず戦ってください。」
「・・・そっか。ありがとう。・・・カイザ!」
<All right Fastest mode>
カイザの音声と共に渡の装着していたバリアジャケットのマントがなくなった。
「私達も行くよ。バルディッシュ!」
<Yes,sir>
そして、フェイトもソニックフォームへと移行した。
スピード重視になった二人は敵の中央に突っ込んでいった。
「てぇぇぇい!」
「はあっ!」
『う、うわぁぁぁ!』
『は、はやい!』
そんな二人の速さはそこらの魔導士がおえるはずもない。
「流石というべきかな。二人共。」
次々と味方がやられる中、クロノは平然としていた。
そして、自らも行動に出た。
フェイトと渡は自分の連れてきた連中を相手している。
それを見て、なのはの元へ飛んだ。

先程の衝撃、いや、クロノが放った一撃で壁が崩壊してしまった為、
なのはは教室の外、校庭の中心近くにいた。
フェイトたちは校舎よりに戦っていた。
そして、十秒とたたずに三階の教室からたどり着いた。
「やぁ、また、こういうことになったね。高町なのは。」
「あなたは・・クロノ・ハラウオン。」
「へぇ、一回で名前覚えられるんだ。頭もいいんだね君は。」
「そんなことはどうでもいい!あなたがそれ以上近付くなら私、撃ちますよ!」
「撃てばいいさ。それで、僕を倒せるならね。」
そう言って、クロノは近付いていく。
当のなのはは心の中では大ピンチだった。
今この場ではフェイトにも渡にも助けを求められない。
脅せば何とかなるだろうと思ってたが全く意味がなかった。
そして、心の中で叫んだ。
<え?ど、どうしよう・・これじゃ、連れてかれちゃうよ・・・>
<Please calm down my master>
「え?だ、だれ!?」
突然の返事になのはは声に出してしまった。
が、幸いにクロノに聞かれていなかったようだ。
<Sorry,master Pkease speke to me in your heart.But, did you hear nothing?>
<う、うん。何も聞いてないよ。>
<Then,I’ll suport you. So,please fight.>
<う、うん。わかった。>
今の会話の間でクロノとの距離も大分縮まっていしまった。
<At,first,keep a safe distance.Next,please pray.>
<OKだよ。レイジングハート。>
そうして、なのははクロノから20歩近く離れた。
クロノは依然と歩き続ける。
そして、なのはは願い始めた。
<Open your power to fight.And,to save.>
「・・・・」
<If you want to break,I release your potential power.>
<ううん。私はただ守るためだけで良い。皆を。フェイトちゃんを守れる力を!>
<How like my master!>
<ありがと。レイジングハート。>
<No,problem.And ready.>
<わかった。じゃあ、いくよ!>
なのはの顔がきっと前を向いた。
クロノはその変化に気付きつつも進んだ。
「クロノ、私はあなたを撃つ。」
「だから、さっきからやってみろといっているだろう?」
「じゃあ、やらせてもらうよ。」
<Please call ,me "Check">
「Check!」
<Exceed charge.Divin Buster>
なのははレイジングハートを構え、
レイジングハートの声と共に一つの閃光が先端から出て行った。
そして、それはピンクの円錐になって、クロノの動きを封じた。
「ぐ・・あぁぁぁぁ・・」
「ディバイ~ン・・バスター!」
なのはの掛け声を合図に一直線に、魔力光が広がった。
クロノはそれに巻き込まれ消えていった。
「え?き、消えた!?」
<I think the boy was fake>
「え?偽者?」
<Maybe>
「そっか・・」
なのはが幻術とはいえ人一人倒したことに少しだけ感傷に浸った瞬間であった。


「なのは!」
その数分後、私達はようやく一般兵って言うのかな?
そんな人たちを全員倒し終わり、なのはの元に来た。
「・・・フェイトちゃん。・・・フェイトちゃん!」
声を掛けるなりなのはは私に抱きついてきた。
声が震えていたので、顔を見ようとしたが私の腕の中にいるので見るに見れない。
「どうしたの?なのは。」
「フェイトちゃん・・フェイトちゃん・・・」
すっかり泣き始めてしまったようです。
でも、今はそれどころじゃないので慰めなければなりません。
「なのは。泣いてるだけじゃわからないから教えて?」
・・・あれ?何か主語がなかったような気がするけど気にしない。
「だって・・怖かったんだよ?レイジングハートに言われた通りにやってみたけど・・
本当に怖かった・・だから、もう離れないで・・・私も戦うから・・一緒に・・」
なのはが涙目で訴えかけてきた。
「そう・・だよね・・ごめんねなのは。私はもう離れない。でも、なるべくなのはには
このことには関って欲しくなかったんだけどね。」
本当に・・なのはには平穏な生活をして欲しかった。
「うん。わかってる。我儘だってこともわかってる。だけど・・・」
なのはが何かを言おうとしたとき、
「あ~ちょっといい?二人共。」
渡さんが入ってきた。
「「あ・・」」
「はぁ、すでに忘れ去られてたんだ僕って・・」
渡さんの溜息に私は心の中で謝った。
「「すいません・・」」
「まぁ、いいけど・・この先どうする?僕はもう一つの方に行くけど、二人はどうする?」
「私は・・・」
「私は大丈夫だよ。フェイトちゃん。」
なのは次第と言おうとする前に答えられた。
「・・わかった。だけど、この先何があろうとも覚悟しておいてね。
どんなに過酷なことがあっても立ち向かえるように。」
「・・はい。」
渡さんの言葉になのはは一瞬怯んだように見えたがしっかりと答えた。
「じゃあ、僕は先に行ってるから。」
「はい。」
そう言って、渡さんは去っていってしまった。
「・・行っちゃったね。」
「渡さんが気を利かせてくれたんだと思うよ。後で感謝しなくちゃね。」
「うん!だけど・・その前に・・」
「その前に?」
「ん・・」
なのはが自分の唇を出してきたってことは・・・
「わかったよ。なのは。だけど、軽いほうだけだよ。」
「うん。」
そうして、私達は唇を重ねた。
そして、すぐに離した。
「フェイトちゃん。もう、離れちゃ・・やだよ?」
「うん。わかってるよ。なのは。」
なのはの頼みだ。聞かないわけにはいかない。
「じゃあ、そろそろいこっか?」
「そうだね。」
私達は渡さんの後を追った。この先には何があるのか知らずに・・・
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