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主フェイトとなのメイド1-A

ども。エンドです。
とりあえず、仮面ライダーの映画を見てきましたww
ちょっと早足でしたが十分に納得できるないようでした。
一番印象に残ったのはブレイドの扱いの悪さでしたww
無理矢理ファイナルフォームライドさせられたあげく、龍騎を切って捨てられるとかないでしょww
そして、ファイナルアタックライドで倒されるとか・・・ブレイドが不憫すぎましたww


さて、今回はとあるサイト様が閉鎖されるということで、
ssを頂いたのですが、その題名は「主フェイトとなのメイド」です!
そして、今回はその一話です!
そのほかにもたくさんのssがありますのでなのフェイ好きーの人は是非、
http://enjyutan.cocolog-nifty.com/blog/蒼と朱の空 炎樹様のサイトに今すぐgoです!

では、続きから。


追記。炎樹様へ。
一話がとてつもなく長いと気づいたので勝手ながら二部構成にさせていただきます。
ご了承ください。


なのはが初めてこの屋敷に連れて来られたのは9歳の時。

同い年くらいの女の子の使用人が欲しい――ただそれだけの理由で。

入って間も無い頃は慣れない仕事で失敗ばかりして叱られてよく一人で泣いてた……

大きな桜の木の幹にもたれて膝を抱えていたあの頃――――

「っく、うっ、うぅ~」

がさっという物音がして私はびくっと肩を震わせた。

な、なに・・?

音のした茂みで何かが動いてる。

がさがさっ。

「きゃあっ」

いきなり飛び出してきたのは赤茶色の毛並みをした子犬・・

小さな尻尾を振りながら子犬が駆け寄ってくる。

「わぁ~可愛い~おいで?子犬さん」

くぅんくぅんと鼻を鳴らす子犬を抱き上げたところで

またも茂みから飛び出してきたものがいた。

がさがさあっ!

「もう、アルフ勝手に走っていかな――」

はっとした表情のまま私達は互いを見つめていた。

綺麗な金色の髪をツインテールにした色白で美しい少女から私は目が離せない…

腕の中の子犬が地面に降り立ってようやく私達は動く事が出来た。

きゅ~んきゅ~ん甘えたように鳴く子犬を抱き寄せて、その綺麗な女の子は微笑んだ。

どきん。

え?え?何、今の・・?

「ごめんねアルフが迷惑とかかけなかった?」

そう言ってこちらにやってくる少女にぶんぶんと首を左右にふる。

「そう。それで君は・・何で泣いてたのかな?」

そっと頬に触れられた瞬間ぽろっと涙の粒が流れおちる。

俯いて何も答えようとしない私をその人はそっと抱きしめてくれた。

忘れていた温かな暖もりにますます涙が溢れてとまらなかった。

大丈夫だよ。そう言いながらぽんぽんと背中をさすって慰めてくれるその人は私が泣き止むまでずっとそうして側に居
てくれた。

「あ、あの、もう大丈夫、だから・・」

ようやく落ち着いた私はゆっくりとその人から離れる。

「泣いてた理由、聞いてもいいかな?」

私は優しく言葉を紡いでくれるその人にぽつりぽつりと苦しかった胸の内を吐き出してゆく。

「そっか。寂しくなっちゃったんだね…」

優しく頭を撫でてその人は少し困った風に微笑んだ。

「ごめんね・・・」

小さく呟いた言葉に何でこの人が謝るの・・?って不思議に思った。

「君の名前、教えてくれる?」

「なの、は・・高町、なのは・・」

「そう、なのはって言うんだ可愛い名前だね」

可愛いって言葉にまた頬が熱くなった。

「あ、あの、あなたは・・?」

「フェイトだよ」

「フェイト、さん」

「フェイトでいいよ」

「じゃあ、フェイト、ちゃん?」

その人はフェイトちゃんと呼んだ私を見て本当に嬉しそうに微笑んでくれた。

「なのは、今日から君と私は友達だよ」

差し出された手をぎゅっと握って私もにっこりと微笑んだ。

「うん!ありがとうフェイトちゃん」

同い年くらいのフェイトちゃんと友達になった日からなのはは寂しいって思わなくなった。

だって毎日フェイトちゃんはなのはに会いに来てくれたから///

「なのは」

「フェイトちゃん!」

初めて会った桜の木の下が私達の待ち合わせ場所だった。

「今日はいいものを持ってきたんだ」

いいもの、と聞いて目を輝かせるなのはにフェイトは手招きをして芝生の上を軽く叩いた。

桜の木の大きな幹にもたれて二人は本を読んでいる。

一冊の大きな絵本を二人で半分ずつもって。

なのははフェイトが読み聞かせてくれる遠い異国のおとぎ話が大好きになった。

「二人はこうしていつまでも幸せに暮らしました―おしまい。」

ゆっくりと閉じられた本の表紙には綺麗なお姫様とカッコいい王子さまが手に手を取り合って寄り添う姿が描かれてい
た。

「なのは、どうだった?」

「うん面白かったよぉ~!フェイトちゃんはお話読むのすごく上手なんだねっ」

私がにこにこ笑ってそう言うとフェイトちゃんが赤くなりました。

///とっても可愛いの!!

「えと、その、ありがとう。なのは///」

「ううんこちらこそありがとう!なのはあんまり字とか・・・読めないからフェイトちゃんがお話読んで聞かせてくれ
て凄く凄く嬉しいんだよ?」

フェイトの手をとってなのはは、ありがとうって微笑む。

「あぅ・・う、うん。」

照れくさいのか視線を泳がせるフェイト・・だったが意を決したようになのはの手をぎゅっと握り返す。

「あ、あのっなのは!」

「?なぁにフェイトちゃん」

「えと、なのはさえ良かったら何だけど・・」

「うん」

「私がなのはの先生になるっていうのはどうかな?」

「ふぇ?」

キョトンとする私にフェイトちゃんは慌てたようになる

「な、なのはに字の書きかた、とか・・読み方とか教えてあげたいとか思うんだけどダメ、かな・・?」


上目使いにお伺いを立ててくるフェイトちゃんってば反則だと思う・・・

か、可愛すぎるよぉ///

「うんっ!嬉しいっフェイトちゃん大~好きぃ~」

「わっ、な、なのはっ!?」

冗談まじりでそう言ってフェイトちゃんに抱きつくとうまく支えられなかったみたいで二人して地面に倒れちゃった…

「ふぇ、フェイトちゃん大丈夫!?」

私はフェイトちゃんの柔らかな体に抱きとめられたままだったから良かったんだけどフェイトちゃんは背中から地面に
倒れちゃったから・・・

「少し背中うっただけだから大丈――」

フェイトが目を開けるとなのはと極近くで目があった。

そう、なのはがフェイトを心配するあまり上から覗きこんでいるため二人の距離は後わずかで唇同士が触れそうな距離…

あ・・・

・・・え

なのはの瞳、すごく綺麗だ……。

ふぇ、ふぇいとちゃんが近いよぉ///

なの、は

フェイトちゃんの唇の動きが自分の名前を読んだ。

首の後ろにまわされたフェイトちゃんの手がぐいってなのはを引き寄せて二人の距離は一気にゼロになる。

え?と思う暇もなく訪れた感触に呆然とした。

柔らかくて・・微かに震えていたのはフェイトちゃんの唇で・・なのはの頭は真っ白になる。

それは一瞬の出来事―――

「あああ、あの、ごめんねっなのは・・わ、私・・」

申し訳なさそうにするフェイトちゃんが可愛くて何だか意識してしまって恥ずかしかったけど、でも!

「い…嫌じゃ、なかったから…///」

フェイトちゃんの胸に頭を擦り付けるように顔を隠す。

だってだって真っ赤になっちゃってるんだもん!

「…うん。ありがとうなのは、大好きだよ。」

この時の私はフェイトちゃんの言ってくれた大好きが友達としての大好きなんだって思ってた。

仲のいい友達同士って、その、き、キスとかもするんだ?みたいな感じで。

それからも私達は毎日のように会って一緒に過ごした。

フェイトちゃんはなのはの先生だから一緒に勉強だってした。

「フェイト先生ここ良く分からないんだけど・・」

「ん?あぁ、これはね」

最初、私がフェイトちゃんの事を先生って呼んだ時のあのとっても可愛い反応は忘れもしない。

今ではすっかり馴染んじゃってるけど…

「じゃあ今日から一緒に勉強していこうか」

教科書とノートを私に手渡してフェイトちゃんは微笑む。

「う、うん。今日から宜しくねフェイト、先生?」

やっぱり勉強教えてくれるんだから先生・・だよね?なんて思って呼んでみたんだけど。

「せ、先生・・///ぼふっ」

顔を真っ赤にしてフェイトちゃんがへなへなと地面に突っ伏したのを見て動揺する私。

「ふぇ、フェイトちゃん大丈夫!?」

「う、うん大丈夫///だから…心配しないで?」

その顔は緩みきっていて思わず笑いがこぼれた。

「あぅ、なのは笑うなんて酷いよ…」

「あははっごめんごめんフェイトちゃ~ん」

お互い笑いあって楽しくってこんな日がいつまでも続けばいいって本気で神様に願ったりして日々はめまぐるしく過ぎ
ていった。

春は満開の桜の木の下で。

夏は桜の木の陰で涼みながら。

秋は肌寒さから身を寄せ合うように寄り添って。

冬はさすがに外で会うのは寒すぎるからフェイトちゃんのとっておきだという温室で一緒に時間を過ごした。

そうして気づけば私達は14歳になっていた――

フェイトちゃんと過ごした5年間は本当に楽しくて大切な思い出できらきらと胸の中が輝いていた。

季節は夏―――

「うぅ~暑いよぉ」

私が桜の木の陰に寝転がって言うとフェイトちゃんがくすくすって笑った。

「確かになのはのそれ、暑そうだよね」

それ、とは私こと高町なのはが着ているお仕事着の事。

つまりはメイド服の事である。

「フェイトちゃんは涼しそうでいいな~」

恨めしい視線を送るとフェイトちゃんが苦笑する。

「涼しそう~うぅ~」

真っ白な短パンに黒の半そでといういかにもフェイトちゃんらしいシンプルな私服姿。

凄く似合ってて可愛いよ!って心の中で叫んじゃった///

暑い暑いを連発する私の顔をフェイトちゃんが覗き込む

「ねぇ、なのは・・」

「ん~なぁにぃ?フェイトちゃ~ん」

ごろごろ転がりながらフェイトちゃんと向き合うようにして見上げる私。

「そんなに暑いなら」

「うん」

「涼しくして、あげようか?」

そう言って微笑んだフェイトちゃんの笑顔は今まで見た事が無いくらいに艶っぽくて・・思わず息をのむ。

「どう…するの?」

どきどきしながらフェイトちゃんを見つめる。

「うん、それはね―こう、するんだよ」

フェイトちゃんの手が私の着ているメイド服の襟にかかる

ふぇ?

そうしてゆっくりと私の服のホックを外してゆくフェイトちゃん

「ちょ、ちょっとふぇ、フェイトちゃん!?」

何してるの!?という目を向ける私にフェイトちゃんは悪戯っぽく笑って手を動かしてゆく。

「暑いって言ってたじゃない」

「そ、それはそうなんだけど・・って!ええっ!?」

「これ、脱げば少しは涼しくなるよね?」

「ま、待って!フェイトちゃんっ」

よくよく考えて見れば私この服の下に着てるのって下着だけだよ?

脱ぐ=下着姿になるって事で・・・

「だ、だめだめだめぇ!」

フェイトちゃんに下着姿を見られる事が恥ずかしすぎるの///

抵抗する私を見てフェイトちゃんがしゅんってなる。

「そっか…そうだよね…なのはは嫌だよね…」

私なんかに触られたりだとか…脱がされたりだとか…

なのははそういうの嫌だったよね…そうだよね……

などとブツブツ言いながらどんどん落ち込んでいくフェイトちゃん

え?ええ~っ!?

そ、そんなに落ち込まないでよフェイトちゃん・・

これじゃなのはの方が悪いみたいだよ?

うう~っ唸った私が出した答えは一つだった。

ええいもうどうにでもなっちゃえ!!

「ふぇ、フェイトちゃん!」

「?」

捨てられた子犬のような目をして見てくるフェイトちゃんに私は抵抗する事を放棄した事を告げる。

「い、いいよ」

「え?」

「なのは、ね…フェイトちゃんだったらいいよ///」

恥ずかしさに顔が真っ赤に染まってゆくのが自分で分かる。

でも、フェイトちゃんに悲しい思いさせたくないから!うん

「ほ、本当?本当に…いいの?」

フェイトちゃんそんな子供のような純粋な目で見ないで…

「う、うん!お願い、します…///」

ぱあっとフェイトちゃんの表情が曇りから晴れへと変わった瞬間。

ほくそ笑んでいた事に私は気付きませんでした……

「じゃあ、優しく、するね」

「?う、うん」

優しく?何の事だろうって思ったんだけど深く追求しなかった。

「でもその前に、なのはに聞いて欲しい事があるんだ」

フェイトちゃんの手が私の頬にそっとあてられる。

壊れものに触れるか触れないかの優しい触れ方に私の鼓動はどくどくと煩い音を立て始めた…

「なに、かな…?」

どきどきしながら聞く私にフェイトちゃんはにっこり笑う

「私、ね…なのはが好きだよ」

小さい頃から何度も言われた事のある言葉。

なのは、好きだよ…

なのは、大好き…

だから私も微笑んでフェイトちゃんに答える。

「うん…私もフェイトちゃんが好きだよ」

返ってくるのはいつも通りの笑顔だと思ってた……

でも、フェイトちゃんは悲しそうに笑うとゆっくり頭を左右に振った。

「…やっぱり君はいつもと同じなんだね」

そしてゆっくりと私から体を起こしてフェイトちゃんは離れてゆく。

追いかけるようにして身を起こした私と少し距離があった……

「フェイト…ちゃん?」

何だろう?何か怒らせるような事しちゃったのかな…

不安になってどうすればいいのか分からなくておろおろする私の頭をフェイトちゃんが撫でてくれた。

「ごめん…まだ早かったね…忘れてくれていいから…」

そう言って微笑むフェイトちゃんの瞳は酷く悲しそうで……

「…フェイトちゃ」

「じゃあ、そろそろ戻らないといけないから…」

フェイトちゃんが立ち上がってなのはに背を向ける

待っ、て…

そう言いたいのに声が出てこなかった。

だってそんな事あるはずない…フェイトちゃんも私と同じ想いを抱えてくれてるの?なんて聞けない…

「うん、またね…フェイトちゃん」

素直じゃない私の口から出たのはそんな言葉……

「うん、また…」

そうしてフェイトちゃんの姿が見えなくなるまで私はその場所から動けないままでいた。

苦しいよ…フェイトちゃん…

今は少しだけ泣きたい気分だった。

もう誰にも見られる心配は無いのだから…

そうして私は声を押し殺して泣いた――

それからしばらくの間フェイトちゃんと会う事は出来なくなった。

私の方の仕事が急に忙しくなってしまったから…

会えない事を伝えられないもどかしさに酷く胸が痛んだ。

フェイトちゃんに会いたいよ…

そんな私を嘲笑うかのような出来事はすぐに起こった。

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初めましてそしてどうも、エンドです。 
ここはなのフェを中心に書いてるサイトです
百合なので無理ーって方は
グットバイ!してください。
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踏んだら一声お願いします。

何か、個人的なことでもあれば、
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